1998年に設立されたGUIBAOテクノロジーは、主にシリコーンシーラントなどの新素材の研究開発、生産、販売を行っています。2009年には中国成長企業市場への上場を果たし、最初の28社にランクインしました。過去24年間、同社は「イノベーション主導型発展」の戦略を堅持し、業界の「ボトルネック」となる技術問題を次々と解決し、国内外のギャップを次々と埋め、業界の技術革新と高品質な発展をリードしてきました。

現在、当社は9社の独資子会社、4社の国家級ハイテク企業、4つの支社、国内6カ所の生産拠点を擁し、従業員数は1500名を超える有機シリコン新素材産業グループに成長しました。「技術革新」は当社の中核的な競争優位性であり、年間売上高の約5%を技術革新に投資しています。「より厳しい選択、より深刻な結果」を重視した研究開発プロジェクトを主導し、国内初の企業技術センター、国家実験室認証（CNAS）試験センター、国家イノベーションプラットフォーム、国家技術革新モデル企業へのアクセス、国家級グリーン工場、国家製造業単一チャンピオンモデル企業など、数々の国家認定を受けています。

当社は現在、米国と日本の発明特許4件を含む286件の特許を保有しており、発明特許総数の70%以上を占めています。また、中国の知的財産分野における最高の栄誉である「中国特許賞」を受賞しました。同時に、当社は特許をはじめとする知的財産権の配置と運用を非常に重視し、積極的に市場変革を推進しています。当社は、業界で初めて難燃性シリコーンシーラント、中性シリコーン石材用接着剤などの高品質特許を出願し、最初に特許権を取得し、大きな社会的・経済的利益を生み出しました。

当社は、高品質な特許を通じて新製品と新技術を保護し、特許の優位性を活かして新分野・新事業を開拓しています。例えば、シリコンカーボン負極材および新エネルギー自動車用動力電池の応用分野では、「改質シリコン酸化物/カーボンナノチューブ複合負極材およびその製造方法」、「シリコーン系難燃剤および安全なリチウム電池パック用難燃性シリコーンゴムおよびその製造方法」など、20件近くの発明特許を取得しています。また、「人工皮革液状シリコーンゴム」は、当社の新製品シリコーンゴム用シリコーンゴムコンパウンドの発明特許です。太陽光発電の応用分野では、「太陽光発電産業におけるシランカップリング剤の連続蒸留装置および方法」、「太陽光発電モジュール用有機シリコン包装材料およびその製造方法」など、10件以上の発明特許を取得しており、当社の太陽光発電事業の急速な成長に貢献しています。

今後、当社は引き続き技術革新を高め、知的財産権のソフト力を強化し、業界の発展を新たなレベルに導き、「シリコン材料の国際有名ブランド」を構築し、我が国のさらなる繁栄と革新繁栄国家の建設に貢献していきます。